一人暮らしで自立心を養う

私が一人暮らしをして良かったと思うことは、自立心を養えるということです。 親と一緒に暮らしていると、どうしても甘えが出てしい、 自分が出来ることでもやって貰ったりしていました。 それとは逆に共同生活なので、気を遣うこともありました。

一人暮らしをすると、何でも自分ひとりでしなければなりません。 助けてくれたり、手つだってくれる人はもういません。 ですから、嫌でも何でもやらなければなりません。 そんな事を繰り返していると、大抵のことは何でも自分ひとりだけの力で出来るようになってきます。 最初は上手く出来なかったり時間がかかったりしても、 慣れると当たり前のように普通に無理なく出来るようになります。

例えば料理もその一つだと思います。 親元にいる時には、殆どの食事は親が作っていました。 コンビニや外食する所も沢山あるので、無理に料理を作らなくても良いのかもしれませんが、 健康面や金銭面を考えると自炊をメインにするのが一番だと思いました。 最初のうちは卵焼きやお味噌汁やサラダなどの簡単な物しか作れませんでしたが、 今では殆どの一般的メニューが作れるようになりました。 もしかしたら親よりも上手になったかもしれない程です。

一人暮らしは寂しいとも言いますが、私の場合は地元での一人暮らしなので寂しくはないです。 いつでも会おうと思えば、親や友達に会うこともできますし、 住み慣れた土地なので土地勘もあります。 しかし故郷を遠く離れた一人暮らしだったなら、 ふとした瞬間に急に寂しくなったりするんだろうな・・・と思いました。

一人暮らしを楽しめる街・横浜

数年前、横浜で一人暮らしをしていました。 横浜という街は、実は東京に次いで日本二番目の人口を誇る街なのですが、 実際に一人暮らししてみるとあまり実感がありません。 というのも、もっと人口の少ない大阪や名古屋と比べると、 狭い中央へ全てが集中し切ってしまって、他が想像以上に発展途中だからです。 面積が広いというのもあるかもしれませんが、東京への通勤圏内という場所柄、 あまり都市化が顕著でもないのかなと思います。 そんな場所なので、一人暮らしには非常に便利。 ちょっと中心から外れると、一人暮らし向けの賃貸やお店がまだまだ多く、 夜遅く帰ってきた時には非常に重宝しました。

更に、横浜は位置的にも絶妙で、都心には京浜東北や横須賀線、 副都心方面には東横線を使って短時間で行く事が出来、通勤・通学にも非常に便利です。 おまけに、横浜というイメージがやはり今もお洒落で定着しているので、 ちょっとこの点についても満足。 もちろん、実際に横浜の元町あたりへ行くと本当にお洒落な町並みが広がっているので、 イメージに偽りなしですし、みなとみらい地域に至っては 臨海副都心顔負けの近代的な街作りが行われているので、この点についても満足。

一人暮らしでは気になる物価ですが、実は横浜は全国トップ。 だからといって数パーセント程度なので気になるほどでもなく、通勤通学は都内という方が多いので、 一人暮らしだと帰りに都内で気軽に買い物してくれば全然問題なし。 自家用車の所有率も都内に比べると高いので、 休日は他地域のショッピングモール(近場に意外と多いです)へ行って ショッピングという方も多いので、こういう点も楽しめますね。 横浜は工夫するほどに一人暮らしを楽しめる街だと思います。

一人暮らしをしてわかった母親のありがたみ

一人暮らしをしてみると、今までは当たり前のようにやってもらっていた、 料理、食器洗い、洗濯や掃除なんかの家事を全部自分でやらなければいけません。 トイレに入ると、あれ?汚れてる。実家に居たときはこんなに汚くならなかったのにな。 なんでだろ?母親が掃除していてくれていたからです。

疲れて家に帰ってきて、はぁ・・今日の晩ごはん何にしよう。 疲れたからもうカップラーメンでいいや。 母親が毎日作ってくれたから、晩ごはんのメニューを考える必要もなく、 自分の時間を過ごすことができました。 当たり前にやってもらっていたこと、自分でやってみて改めて母親の偉大さに気づけました。

私はたかだか三年ほどしかやっていませんが、母親は何十年もやってきました。 まったく頭が上がりません。 実家に居るときはめんどくさがって、全く手伝いをしなかった自分。 一人暮らしを始めてやるようになって、あれ?意外と洗濯って簡単だな。 こんなことなら、もっと手伝ってあげればよかった。 なんて、母親がいなくなった後に気づく親不孝な私です。